BMW・7シリーズ(5代目)
BMW・7シリーズ(5代目) 画像:wikipediaより
◎150万円くらいから手に入る。
◎自動車税の支払いに余裕があれば740より750が装備も充実してて良い。
◎シルバー・紺・金あたりが安い。
参考:7シリーズ740iコンフォートP/1オナ/革/サンルーフ/HDD/TV 2010年 4万km
価格:159.9万円(総額:179.9万円)※2018/5現在
第5世代7シリーズ。F01はノーマル・ホイールベース、F02はロング・ホイールベース、F03は防弾仕様(BMW High Security)、F04はハイブリッド仕様(ActiveHybrid 7)のモデルコードである。BMWの車種のコードネームで“F”を冠するモデルは、このF01/F02/F03/F04が初めてとなる。チーフデザイナーはカリム・ハビブで、物議を醸した先代と比べると、スタイリングはよりコンサバティブな方向に改められ、L字型リアコンビネーションランプも久しぶりに採用された。インテリアにおいても先代で採用されたコラムシフトは、5シリーズ、X5などでも採用されているジョイスティックのような形状のフロアシフトに改められている。
だが一方で、最新テクノロジーの数々はさらにアップデートされており、例えばアクティブ・ステアリングの拡張機能として四輪操舵システムが標準設定されている。またiドライブも、コントローラーの周りに各機能を呼び出すショートカットキーを備える最新型が採用されている。
環境への配慮としては、ディーゼルエンジンモデルの730dのCO2排出量が200 g/kmを切っている他、ガソリンエンジンモデルもターボの採用で燃焼効率を上げ、740iと750iでそれぞれ8.0 km/lと6.6 km/l(ともに10・15モード燃費)を達成させている。また、ハイブリッドカーである「ActiveHybrid 7」も追加しており、これは10・15モード燃費で9.3 km/lである。
なお「ActiveHybrid 7」のエンジンについては当初は左ハンドルのみで4.4lのV8+モーターを採用していたが、2012年の改良で「ActiveHybrid 5」と同じ3.0 L直6ターボ+モーターに換装されている(新エンジンモデルの日本導入は2012年〈平成24年〉9月26日から)。それと同時に右ハンドル仕様も追加された。
2012年にマイナーチェンジが行われ、LEDヘッドランプが採用された。
<出典:wikipedia>